2017年12月13日水曜日

さわんどのお餅



 今回ご紹介するのは、お餅です。
 
 お餅を販売するようになって気づいたのは、
 お餅って意外と人気な食材なんだな、ということです。 
 
 
我が家でも子ども達はお餅は大好きなので、よく搗いて、とせがまれます。
 
 
お米を栽培するようになって数年後、もち米の栽培も始めました。
 
 
もち米を栽培するようになって、お餅を搗きたければいつでも搗ける状態になり、

なんて豊かなんだろう、と思った覚えがあります。
 
 
 
もち米を栽培してるメリットは、もう1つあります。
 
それは、玄米餅が作れることです。 
 

もち米を買っていた頃、近くに糠つきのもち米を売っているお店がなかったので、

搗くお餅はいつも白いお餅でした。
 


白いお餅もあっさりもちもちしていて、それはそれで美味しいですが、

普段からお米を玄米に近い分搗きで食べている我が家にとっては少し物足りなくて、
成長期の子ども達には、お餅なのに腹持ちが悪いと言われてしまいます。 

 
玄米餅は、お米を玄米で食べるより食べやすいのが特徴かなと思います。

焼いた時の香ばしさや、味わい、
 
こちらに慣れてしまうと、もう戻れない感じです。笑
 
 
 
 
 
お餅を作る時、我が家ではもともと他の材料も混ぜることが多いです。
 
冬の間は、おやつや、足りない主食の補充に
ほぼいつもお餅が焼けば食べられるように搗いてあるので、
 
そうすると、やっぱり同じだと飽きてしまう、ということもあって、
雑穀や豆類、ごまや、時々芋類など、余ったもの、その辺の瓶に収まっているものを
入れています。 



それをさわんどで販売しているお餅にも生かしてあります。
 
 
 
 
 
シンプルな玄米餅、雑穀餅、古代米入り餅、大豆餅、と種類があるのは、
そうした私達の暮らしの中で生まれたもので、その中で、
どなたでも美味しく感じられるものを選んでいます。 
 
玄米餅  シンプルにもち米のみで搗いてあります。
雑穀餅  たかきび、もちあわ、えごまなどを入れています。 
古代米餅 濃いピンクのお餅。おめでたく紅白で楽しむのもお勧めです。
大豆餅  大豆の甘味がお餅に合います。 
 
 
 
< お客様からのご感想 >
 (頂いたメッセージの中から、ご本人にお断りして掲載しています。)
 
(W様より) 
 
ここ数年、このお餅を注文するのが我が家の楽しみになっています。
毎回なにを選ぶか娘と相談しているのですが、
私はやっぱり雑穀入りで、娘は大豆入りになり、
結局今年もそのパターンになりました。
 
(S様より) 
 
玄米もちを焼いたときのお米の甘さと大豆のふくよかな香りは、
ついついニタニタしてしまいました。
噛み締めるほどに口じゅうに香りが広がって、幸せでした。
生命力のあるものを身体にいれると、活力が沸いて来るものですね。
食べるって幸せだなーと、改めて感じました。
 
 
Wさん、Sさん、ありがとうございます。
毎年待たれている味を作っていると思うと、励みになります。
食べるって幸せって、ホントそうですね。
 
 
 
さわんどのお餅 各2080~2180円  

玄米餅、雑穀入り餅 古代米入り餅 大豆入り餅

<保存方法>
 届きましたら、ビニールの線を目安にカットしてください。(固くなると切りにくくなります)保存は冷蔵庫の場合はお早めに、冷凍して保存することもできます。
 量は1升分です。発送時の都合で、ビニールのサイズを少し小さくしていますが、その分厚みがあります。

 <利用方法>
 焼きもちや、お汁粉、宝袋や揚げ餅など、用途に合わせて、お好みの方法と味付けで食べてください。


 http://shop.sawando.net/

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