★こちらは2016年の投稿記事ですが、2018年現在も
藍の生葉の販売をしています。
2018年より、価格を2割ほど下げして、ご利用しやすくさせて頂きました。
お店のサイトはこちらになります。
http://shop.sawando.net/
2018年7月に書いた販売開始のお知らせの記事
http://sawando.blogspot.com/2018/07/httpshop.html
販売できるものの在庫がほとんどなくなってしまったので、
とても久しぶりの投稿になります。
ここ数年、夏の間に、
自宅で無農薬で藍を育てて、
家族や自分が染めたいものを染めています。
畑の合間の時間のお楽しみタイム♪
昔から日本で使われてきた藍の染物は、
暮らしに馴染んだ色として、
小物であっても、気持ちを和ませてくれます。
この気持ちをいろんな方と共有できたらと思って、
今年から、主に藍染めに使う藍の生葉(茎つき)の販売を始めることにしました。
以下、ご案内の文章となります。
なお、こちらで紹介させて頂くのは、藍染めの方法ではなく、
あくまで藍の生葉が欲しい、と思われている方が対象となります。
また使っている写真は、生葉染めではなくて、
藍を発酵させて染める方法で自宅で染めたもので、イメージ写真です。
生葉染めでは、色はこれより薄くなります。
<無農薬無化学肥料で育てた「藍の生葉」を、直接ご自宅にお届けします。>
藍染めのキッドは染料店などで販売されていますが、
藍の生葉は、栽培していなければ手に入れることが難しく、
染物教室、ワークショップなどのイベントに申し込む以外で、
なかなか体験できる機会がありません。
藍の生葉があれば、ご自宅でも気軽に藍染めが楽しめます。
この機会に「藍」を暮らしに取り入れてみませんか?
◎生葉染めをご自宅で気軽にやってみたい方♪
藍染めをしたいけど、藍の葉が手に入らない。
教室で染めた経験を、自宅でも再現したい。
藍を育ててみたけど、失敗してしまった・・・そんな方に。
◎親子で藍染めを楽しみたい方♪
お子さんの夏休みの自由研究の教材にいかがですか?
うちの子ども達を見ていても思うことですが、
こんな葉っぱから、美しい青色が染まる経験ができるのは、
お子さんにとって、リアルで楽しい思い出にもなるでしょう。
◎お茶や食材として使うために、石鹸に入れるために
農薬不使用の安心な藍葉を求めている方♪
藍のもつ成分は、いろいろと研究されているようです。
オイルに成分を抽出させて、お肌のケアに使う方や、お茶に加えて藍を楽しむ方も
方々に増えてきました。
◎生葉より、乾燥させた葉を使った染めをやってみたい、
という方♪
乾燥葉を使ってすくもを作ると、より濃い染めを楽しむことができます。
実際にはたくさんの生葉の量がいりますが、
チャレンジしたい方もいらっしゃると思います。
(注)乾燥葉の重さは、生葉のみの重量の1/10まで減り、茎の重量は含まれません)
私自身、そういうわくわくする藍への気持ちを経ているので、
こうした気持ちを抱いている方はとっても共感(≡^∇^≡)
そんな思いのある方々に、
我が家の畑で育てている藍の生葉を、
ご自宅に直接宅配します。
○藍お生葉の利用や、藍染めの方法については、
さまざまなサイトや本に丁寧に掲載されているものがたくさんありますので、
そちらを参考にしてください。
〇目安として藍の茎葉1キロほどから採る生葉で、「生葉染め」であれば、
シルクのストール、2~3枚、
もしくは綿のストール1~2枚 くらいが目安で
染められます。
○生の藍葉は、生葉染めの他、泥藍、叩き初めなどで染めを楽しむことができます。
また、手間暇はかかりますが、生の葉を乾燥させて、自宅で藍建てをすることもできます。
<販売時期> 2016年7月下旬、もしくは8月下旬から9月にかけての一斉収穫の期間
<送料> 郵便局の配達料金となります。
さわんどのネットショップで販売・予約を始めるのは、
7月半ば過ぎてからとなります。
http://shop.sawando.net/
準備ができましたら、またご連絡しますので、
しばらくお待ちください。
0 件のコメント:
コメントを投稿